フローリングの突板と挽板とは?

いつもブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。
今日は、フローリングのリノベーションをお考えの皆さまに、フローリングを選ぶ際に知っておきたい『突板(つきいた)』と『挽板(ひきいた)』の違いについてお話します。

【突板と挽板とは?】
突板(つきいた
突板とは、薄くスライスした天然木を基材(一般的には合板)の表面に張り付けたものです。見た目は天然木そのもので、美しい木目を楽しむことができます。経済的で、木材の無駄を減らす点が魅力です。

挽板(ひきいた)
挽板は、厚みのある一枚板を加工して作られたフローリングです。これにより、天然木の質感や風合いをそのまま楽しめます。耐久性が高く、時間が経つほどに美しさを増す特徴があります。

【リノベーションにおける選び方】
リノベーションを行う際に、どちらを選ぶべきか悩むかもしれません。それぞれの特徴を考慮して、自分のライフスタイルや予算に合ったものを選びましょう。

予算に制約がある場合:突板フローリングが経済的でおすすめです。見た目も美しく、木の温かみを感じられます。

耐久性を重視する場合:挽板フローリングが適しています。長く使いたい場所や、高い耐久性が求められる場所に最適です。

環境への配慮:突板フローリングは木材の使用量が少なく、環境に優しい選択肢です。しかし、挽板フローリングも長持ちするため、結果的に環境に優しいとも言えます。

最後に
突板と挽板、それぞれに魅力があります。リノベーションを成功させるために、自分のニーズに最も合ったフローリングを選んでください。そして、素敵なリノベーション生活を楽しんでください!

------------------------------------
ナジャム リゾートスタイルリノベーション
埼玉県川口市芝西1-11-1
------------------------------------